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ヤシ(ココス・カナリー・サバル・ビロウ・シュロ)

ココスヤシ

小さいヤシは、樽鉢に入れるのもいいですよ。

耐寒性が強く-10℃まで地植え可能。関東で冬越しできます。
成長は非常に遅い為、希望のサイズか一回り小さいサイズを購入すると良いでしょう。お手入れが少なく、一本植えるだけでオシャレになる一番人気のヤシです。
また、個体差が強く同じココスヤシでも、まるで雰囲気は異なる為、色々悩んでお気に入りのヤシを見つけることも楽しみです。
当店では、小さいサイズから大きいサイズ、色々な樹形も取り揃えています。

カナリーヤシ

耐寒性は-10℃までありますが、小さいものは、耐寒性が劣るので冬越しはこも巻きが必要です。関東での地植えは可能です。
成長は非常に遅いです。大きく成長したものは、幹は太く葉は長い為、広い植え込みスペースが必要となります。また、葉の根本付近にトゲがあるので、お手入れの際は注意が必要です。
灼熱の太陽が似合うヤシです。
※近年、虫(ヤシオオサゾウムシ)により枯れる被害が相次いでいます。薬剤にて駆除は可能ですが、購入希望の際は、リスクを承知の上でお願い致します。

サバルヤシ

非常に耐寒性が強く、-10℃まで耐えられます。成長は遅く、関東で地植えでの冬越し可能です。
幹に残るクロスした葉の枝が特徴的な、かっこいいヤシです。
種類により、幹が細く葉も小さめタイプと幹が太く葉が大きいタイプ(オニサバル)があります。また、クロスした葉のあとが残るタイプと残らないタイプがあります。
人と差をつけたい、かっこいいお庭にしたい方にピッタリです。

ビロウヤシ

大きなうちわ状の葉先から、細く垂れさがる形状が特徴的なヤシです。
成長は非常に遅いです。耐寒性はやや弱く、茨城県の古河市なら地植えできます。以下南方がよさそうです。冬になると葉は茶色く枯れてしまいますが、春になると新芽が出てきます。ダイナミックさが亜熱帯のジャングルを思わせる迫力のあるヤシです。
葉と葉が擦れあう音が癒されます。

シュロ

耐寒性あり、関東での地植え可能。シュロ…そうです。その辺に生えているシュロです。しかし、幹の毛をむしったシュロです!
かっこいいワシントンヤシを植えたいところですが、ワシントンヤシは成長が早く恐ろしく伸びてしまうので、おススメできない。チャメロップスもかっこいいがそれなりの大きさになるとお値段がかなり高い…。そこで、考えたのが毛なしシュロ! ワシントンより成長は遅く、値段も安い。
バカにするかもしれないが、かっこいいです。西海岸風にはもってこいですね。
ただ、毛をむしるのが大変です…